赤外音楽

2020年8月12日

1975年,「NHK少年ドラマシリーズ」のラインナップとして放送された「赤外音楽」の原作本です。ただし,テレビドラマと小説では物語は異なります。

小説版はある種,淡々と物語が進みます。テレビドラマ版を先に観ており,その記憶が強く残っていたため,小説版のラストは途中で終わってしまっている印象を受けました。

昭和50年代に発行された雑誌「地球ロマン」復刊2号,総特集=天空人嗜好に「ドキュメントCBA」というとても宇宙友好協会の歴史をまとめた面白い読み物が掲載されています。この記事を読み進めながら思い出したのは,本誌で紹介されている三島由紀夫の『美しい星』と,本誌では紹介されていない『赤外音楽』でした。

宇宙友好協会(CBA)については,「地球ロマン」の特集を読んでいただくのが一番わかりやすいのですが,信じる/疑うとは別の次元でとても面白く,『美しい星』が映画化されたいま,『赤外音楽』がもう一度,映像作品になったら面白いと思いながらサイトにアップしました。

本サイトでは,SF,オカルトのカテゴリーに入る本,雑誌を紹介することが少なくありません。その場合,もっとも優先しているのは,読み物として面白いことで,それは「隠された真実」云々とはまったく別の価値観です。

『赤外音楽』は昔,新書版を手に入れて読みました。参加しはじめて何度目かの一箱古本市で売れたのでその後,文庫版を見つけてを買っては読み,ときどきの一箱古本市に並べました。売れることもあり,売れないこともあります。

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